電話加入権料の推移
電話加入権の歴史は1952年頃から始まったと言われています。
それは日本電信電話公社が発足した年で、それまでも電話事業はありましたが、この年からこの会社が日本中の電話を管理するようになりました。
ちなみに1952年以前は、現在で言う電話加入権料は1,500円程度だったそうです。
当時は設備費負担金とか、工事負担金などと呼ばれていました。
年々物価の上昇と共に電話加入権料も値上げされ、1951年ごろには30,000円ほどになっていました。
しかし、1952年に会社が発足してから、電話加入権に関する法律も定められ、料金は60,000円に跳ね上がりました。
当時の物価を考えると、人々には相当の負担だったのではないかと推測できますね。
人々から不満の声が挙がったのかどうかは分かりませんが、それから7年ほど経ってから、電話加入権料の名称は10,000円と、とても手頃な値段となりました。
とはいえ、ホッとしたのもつかの間、その後どんどん値上げされ1976年には80,000円になりました。
ただ、1985年の日本電信電話株式会社の設立時に電話加入権料は72,000円に少しだけ値下げされたようです。
この価格のまま時代は流れ、落ち着いたかに見えましたが、なんと2005年に37,800円に引き下げられることとなりました。
まさに大改革が行われたわけですね。
時代の流れには敏感でありましょう。